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出雲大社の旅・・・二日目

二日目 20日

 

つづき~

 

可能であれば初日のうちに来ておきたかった千里浜なぎさドライブウェイに到着。
高波の影響で通行可能な区間が制限されているらしいです。・・・ひょっとしてこれはいつものことでしょうか?

20千里浜なぎさドライブウェイ

 

車載動画を撮影しましたので、よろしければご覧ください。

 

固く締まっている砂浜の上をクルマで走る。
ただそれだけのこと。しかしこれが気持ちがいい。

 

ジムニーやランクルで砂浜走行ぐらいはしたことがありますが(あ、もちろん走行が許可された場所でね)こちらの砂浜では砂であることの不安感はまったく感じることがありません。
若干(ほんの数ミリ)タイヤが沈むフカフカ感はありますがそれ以上沈むことなくキッチリとグリップしてくれる砂浜なのでした。

 

20千里浜なぎさドライブウェイと夏風

クルマを止めて夏風とひと遊び。
他にクルマも人もなく開放感たっぷりの砂浜で、元気に走り回るわが愛犬に犬バカ親バカはニヤけてばかりでした。

 

 

金沢、加賀、敦賀、小浜と抜けていきます。

 

途中の道の駅うみんぴあ大飯で長めの休憩。あまりに気持ちが良かったのでベンチでウトウト。

20散歩でいい子の夏風

20散歩でいい子の夏風あくび
夏風も同じ気分だったようで大あくびでしたわ。

 

 

舞鶴では護衛艦を横目に見つつ、福知山を回って、鳥取へ。

 

初日のエントリーに書きましたが、西に向かっているということは絶えず進行方向には夕日があるということなのです。実は。
これが意外に辛い。かなり疲れるのです。
サングラスをかけていても強烈な光線は避けきれず、バイザーで隠しつつも信号や標識を見るには夕日が入ってくるという。
正味なお話、この旅での一番響いたのは「夕日が絶えず目前にあった」ことでの「目の疲れ」かもしれません。
もちろん最終日にアクセルを踏み続けた右足の疲れもありますがね(笑)それについては後日。

 

日が暮れた頃に鳥取に到着。
温泉施設を検索、サクッと入浴し、そこから程近い道の駅で車中泊。
昨日ほどは寒くなく、湯たんぽの出動はなしです。

 

 

つづく!

出雲大社の旅・・・一日目

いつの日か訪れてみたいと願っていた出雲大社。

 

ちょうど神在月(旧暦の10月)ですし、サクッと貧乏旅と洒落込みましょう。
洒落込むなんて書いてますけど、その実、貧乏旅をせざるを得ないほどの貧乏なのですがね(笑)

 

初日 19日

 

ある程度の食料と水を用意し、寒さ対策もして、19日の未明出発。

19西に向かうのだから朝日は後ろから

西に向かいます。ゆえに朝日は後ろから夕日は目前に。
・・・これが後々私を苦しめるのでした。訳は後で。

 

19戦場ヶ原で散歩

19金精峠の登りは雪とアイスバーン

金精峠は冬季閉鎖されます。
そろそろ閉鎖でしょうね。ご覧のようなアイスバーンと雪です。

19金精峠越えて振り返ると
チビているとはいえスタッドレスタイヤに履き替え済み。安全速度なら問題はありません。

 

オンザレールで峠を越えたら鹿の群れに遭遇。実は冬の峠越えといえば雪道よりも野生動物の方が怖かったりします。皆さんもくれぐれもスピードの出し過ぎには注意です。彼らは急に飛び出してきますから。

19金精峠の下りで鹿の群れに遭遇

 

沼田、湯沢、国道353経由で、上越、糸魚川と抜けていきます。

 

途中の道の駅で長めの休憩。

19うみてらす名立にて02

19うみてらす名立にて01

 

旅の助手席にて終始夏風はいい子にしています。

 

ずっと日本海沿いを西へ向かいます。富山、石川県。
日もとっぷり暮れてきたところで本日の駐車場探しです。

 

こんなときに道の駅ナビというアプリはとても便利。

道の駅ナビアイコン
検索条件に「温泉温浴施設」を入れて、目的地付近を三回タップするだけ。
タップした地点から指定した距離内の、条件に合う道の駅があれば表示されるのです。
私のような貧乏旅にはうってつけのアプリ。おすすめです。

 

我が家ほどではありませんが、石川の夜も冷えそうです。
ということで湯たんぽを用意。

19初日のお湯沸かし

ヌクヌクな寝袋の中で落ちるように熟睡するのでした。

 

つづく!